田村歯科
 
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Q47. 今は痛くないが、数年前ひどい虫歯になった歯の処理について

 2,3年前に上の前歯の治療をしたのですが、昨年1月左側の前歯がしみるようになり、歯科医にいきました。そこではレントゲンをとり、神経に近いところまで虫歯になっているかもしれないので抜いた方がいい方がいい、と言われました。しかし、神経を抜くのはどうしても嫌で、違う歯科医にいったところ、まだ神経を抜くほどではないと言われ、薬を塗る治療を受け、痛みもなくなりました。

 それから1年、もう痛みはないのですが、気にするとむずがゆいような気もします。治療したあとをみると、茶色く変色していますが、その他の部分はいたって健康に見えます。しかしこのまま放っておくのは危険でしょうか?また、神経を全部とらなくても、半分くらいとる治療法もあるという記事をみたことがあるのですが、そういった方法をとることもできるのでしょうか。

 もうひとつ、第3の歯を人工的に生えさせることができるようになる、ということも耳にしたことがあるのですが、そういったことを将来的に考えたい場合、今回の歯の治療はどうするのが一番なのでしょうか。


A. この歯の神経が生きているかどうかが問題です。

生きていれば現状維持のために、薬を塗るとか表面だけ詰め替えるという手が考えられます。

 もし神経が死んでいたら、ともかく早く削っていく必要があります。今の状態は神経が死んでいる可能性が高いように思われますので、早く歯医者で調べた方通いと思います。

 神経がもつかどうか境界線上の時は、神経を取らないような処置も可能ですが、 ある程度悪くなってしまったはでは選択の余地はありません。神経を半分残すやり方は、普通は子供の歯が適応になります。 大人の歯ではうまくいかないでしょう。

 第三の歯(インプラント)は現実的ではありません。
  神経を取りたくないとか自分の歯をそのまま残したいという思いは、とても大切だし私も全く同感です。しかし、具体的な対策や歯科医との協力なしではうまくいきません。


 

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