- 1)削って型を取る
2)造ったものをつける
3)使用後の調整
- の3回かかります。
しかし今回の場合は、アマルガムが原因というのではなさそうですから、単純に詰め替えればいいという状態ではないと思います。
現在すでに口の中の金属は、かなり解け出てイオン化している状態のようですから
(ここで流れる微弱電流をガルバニー電流といいます) これを解決することが必要でしょう。
現在日本で健康保険で使用されてる金属は大きく分けて2種類です。今のお口の中の金属は、たぶんほとんどそのどちらかでしょう。保険外の(高い)金属はさらに多くの種類がありますが、絶対イオン化しない金属はありません。
要は、金属同士のバランスや お口の状態、 あるいは患者さんの体質などとの相性です。
まずはイオン化の原因をある程度探し出し、次にイオン化し難い金属(相性のよい金属)を見つけていくことになるでしょう。
型取りして造る作業はさいごの仕上げの処置で、その前の段階が難しいと思います。
それと日本の医療制度では金属アレルギーとかイオン化(ガルバニー電流)対策という概念そのものがありません。そもそも 今だに アマルガムが正規の詰め物として認められているのです。
この種の領域は各歯科医の探究心や良心で進められてるのが現状です。第一に必要なことは、この種の問題に関心のある先生を見つけることのように思います。 |