田村歯科
 
TOPページ > 歯と健康Q&A(子供の歯) > 子どもの虫歯予防、田村歯科の診療の工夫などについて
■ 治療・歯周病・虫歯
■ 子供の歯
■ 噛合せ・歯並び
■ 健康・その他
  子供の歯Q&A

 

 

Q57. 子どもの虫歯予防、田村歯科の診療の工夫などについて

 田村先生 はじめまして。「歯科 日本ホリスティック協会」というキーワードで検索 してこちらのホームページにおじゃましました。

 自己紹介させていただきます。35歳 子供が3人でみんな男の子、7歳6歳2歳です。私は虫歯だら けですが、2歳の子がまだ手が離れず歯医者さんにかかれないので困っています。納得できて、お任せできる歯医者さんを見つけられていないので、それも困っているのですが。

 オルタナティブメディスン、ホリスティックな考え方に共感し、自分では少しづつ 実践しているつもりです。西洋医学に対してはかなり懐疑的になってしまっていま す。もちろん緊急な場合のありがたさはわかっているつもりなのですが。。。

 長くなってしまいました、すみません。いくつか質問させていただきます。よろしくお願いします。

  • 先生の医院では普通の虫歯の治療もされますか?

  • 虫歯の治療をされる場合は、一般歯科医院さんと違う、何か工夫されていること がおありですか?

     
  • 田村先生が歯と歯の間を治療する場合、プラスティックで歯と歯をくっつけるこ とはありますか?

  • おっぱいと手入れ不足が原因だと思うのですが、2歳の子の前歯が虫歯になって しまっています。何歳くらいから治療ができると思われますか?

以上です。どうぞよろしくお願い致します。


A. お答えします。

1)先生の医院では普通の虫歯の治療もされますか?

当院は歯科医院です。
虫歯や歯周病、噛み合わせの治療などを 行う所です。

2)虫歯の治療をされる場合は、一般歯科医院さんと違う、何か工夫されていること
がおありですか?

治療は工夫の集大成です。
しかし、他院とちがう変った特殊なスタイルを私は考えていません。
変わった特殊な歯医者を望む方には当院は向いていないと思います。

3)田村先生が歯と歯の間を治療する場合、プラスティックで歯と歯をくっつけること
はありますか?

歯周病の動揺防止のために歯を連結する事があります。
プラスティック、ワイヤー、専用メタル。
状況に合わせて、これらを単独あるいは組み合わせて使います。

4)おっぱいと手入れ不足が原因だと思うのですが、2歳の子の前歯が虫歯になってし まっています。何歳くらいから治療ができると思われますか?

3歳前に虫歯ができるのはかなりハイリスクの状態です。
まず原因を見つけて改善する必要があるでしょう。
これは早急に行なうべきです。

虫歯の治療は2歳なら2歳にあわせて、3歳なら3歳なりに行なうわけで
放置するのは良くないと思います。


  西洋医学に対してはかなり懐疑的になっているということですが、 西洋医学とオールタナティブメディスンとは何も対立するものではありませんし、人の体を考える上で西洋医学は絶対必要なものです。 問題があるとすれば互いに否定的に捉えたり排他的に考える姿勢。 それと医療担当者の機械的対応が問題になることもあるかもしれません。 要は両者を上手に活用すれば良いのです。


補足. 「3)プラスティックで歯と歯をくっつける治療をするか」
     というという質問について

 上記の質問について、うまく質問できていませんでした。 お伺いしたかったのは、歯と歯が隣り合っている部分の虫歯を治療される際、歯と歯をくっ付けてプラスティックを被せることはありますか?ということです。 (おわかりいただけますか?)

 私は、歯と歯をくっ付けてしまうと、すごく違和感を感じて 気になってしまいます。それと 時間が経つと取れやすかったからというのもあります。今まで2回取れたことがありました。 一本一本別々で生えている歯をくっつけるのは不自然だとも思うのです。

 先日、長男の歯の治療をした際、そこの医院の先生とそのことを話した後だったのですが、治療前にも後にも何の説明もなく、見てみたら歯と歯をくっ付けて治療してあったので、 ビックリしたやら、やるせないやらで悲しい思いで帰ってきました。

 その時にきちんとお伺いすればよかったのでしょうが、ショックが大きかったのと 「お医者様には言えない」というところもあったように思います。

 どうしても治療上、歯と歯をくっつける必要があったのかな? と思い、先生のところでは質問に応じてくださるということで質問してみました。(一回目ではうまく質問できませんでしたが。。。)

 乳歯同士をくっ付けてあるのですが、抜けるときはどうなるのかな? という単純な疑問もあります。

 私が虫歯がたくさんあるので 子供達の歯は大切にしたいと思っていますが、 長男(7歳)は4歳くらいで、次男(6歳)は5歳で、三男(2歳)は1歳にならな いうちから虫歯になってしまいました。特に三男の虫歯は私の注意が足りないのが一番の原因で、 歯を磨くたびに申し訳ない気持ちで一杯です。

 三男、2歳の子の治療は、本人に説明してもまだ解からないので、精神的なショックを与えないかという気がかりがあります。 先ほどの歯医者さんで見てもらった際も、見てもらうだけでメソメソしていましたので。

 そこでは治療はせずフッ素の塗布を進められましたが、 まだフッ素についてはよく理解していないので断らせて頂きました。 もし、副作用がなく歯を丈夫にするものであれば素晴らしいと思います。 ぜひ子供達にも塗布したいと思います。

 今は、子供達には、朝晩に仕上げ磨きの後フロスをかけています。 私は歯磨きの後 フロスの前に、去年の暮れからですが水流で流すタイプのもので掃除しています。 子供達も時々使っています。 あまり好きではないようですが、毎日使って欲しいです。このフロスが先生のホームページでも紹介されていたので嬉しかったです。
  これを使い出して「まだこんなに残ってたの?」とビックリしたと同時に 「もっと早く使っていれば」と思いました。

 今度はぜひ乳酸菌を使ってブラッシングしたいと思います。 先生のホームページを拝見して、その手があったのか! と衝撃を受けました。 腸内細菌については今までもいろいろな情報を聞きましたが、口腔内に乳酸菌とは!眼からウロコです。 これだと子供達にも安全ですね。

 まだ先生のHPを読破していないので、 これからたくさん勉強させて頂き、歯を大切にしたいと思います。 先ずは虫歯の治療でしょうか。。

 


A. 私が質問の意味を取り違えてしまいごめんなさい。

 歯と歯の間を治療する場合、プラスティックで歯と歯をくっつけることはありまか?」というご質問ですが、虫歯の治療では通常はありえないと思います。特に乳歯は順番に抜けていきますのでつなげてはいけません。

 しかし思いっきり善意に解釈して・・・たとえば子供が暴れて どうしようもなく本来つなげてはいけないところが繋がっちゃった・・・・なんてこともあるのかな?
それにしても困りますよね。

5)フッ素について

 フッ素は歯を硬くして虫歯になり難くする「薬」です。
虫歯は生活習慣病ですから 生活習慣を正すのが基本ですが、虫歯の危険が迫っている場合には利用すればよいと思います。

 ただし歯科医の中には「フッ素による被害は無いはずだから、ジャンジャン利用すべきだ。できれば水道に入れて全員に飲んでもらうのがいい!!」という考えの人もいるようですが、私はそうは思いません。

 フッ素は「劇薬」に指定された「薬」なのです。「薄くすれば普段からいくら塗っても、さらに飲んでも安全だ」というのは危険な考え方だと思います。「無害」と認定された食品添加物(これは劇薬ではありません)ですら、大量に摂取すれば体に異常をきたすことが知られています。フッ素は「薬」なのです。必要性が高い時に「医薬品」として使用していけばよいと思います。

 ご三男の場合は 差し迫った状況のようですから、「フッ素」や「虫歯進行止め」を利用する価値があると思います。

6)子供の虫歯予防

子供の虫歯を防ぐにはコツがあります。

  1. 虫歯の大きな原因は食習慣にあります。
    その原因をそのままにしていくら歯磨きをがんばっても焼け石に水。
    特に小さな子は歯みがきを嫌がります。
    嫌がるのが普通です。
    子供の歯はゴシゴシ磨きで充分です。デンタルフロスは必要ありません。

  2. おやつに何をあげてますか?
    子供は胃が小さいのですぐおなかがすきます。 「間食=食事」が必要です。
    食事は「御菓子」よりも「ゴハンもの」が最適です。 
    おにぎり、お芋などが健康面からは最高ですが、これじゃ寂しいでしょうからもうチョッと色をつけてお菓子も少しだったら混ぜてあげてもいいかもしてません。

  3. ダラダラ食べてませんか?
    食べたり、休んだりを繰り返してダラダラ食べてると、それだけで虫歯になります。
    お菓子片手に遊んでる・・・なんて環境ではもう間違いなく虫歯だらけです。

  4. チョコレートのような強烈な甘味の餌付けをしていませんか?
    強い甘味は子供にとって麻薬のようなものです。チョコレートやケーキで餌付けしたら他のものは食べなくなりますよね。
    身近に餌付け人(おじいちゃんとか、近所のおばさんとか)がいることもあります。

  5. 体、動かしてますか?
    子供はよく体を動かして(遊んで)、
    お腹すかして、
    ごはんをパクパク食べて、
    ぐっすり眠る。・・・・・・・・・・・
    このパターンが一番病気知らず、虫歯知らずです。

  6. しつけの一部として食後は自分で歯磨きをさせましょう。
    小学校入学前の子では自分ではちゃんと磨けませんが、それでかまいません。
    しつけとしてブラシを持たせましょう。
    夜だけはお母さんが見てあげれれば最高ですね。


 

このページのTOPへ