田村歯科
 
TOPページ > 歯と健康Q&A(治療歯周病・虫歯) >  金属ブリッジをセラミックに変えた所がしみる
■ 治療・歯周病・虫歯
■ 子供の歯
■ 噛合せ・歯並び
■ 健康・その他
  治療・歯周病・虫歯Q&A

 

| 治療1 | 治療2 | 歯周病・虫歯 | 

Q65. 金属ブリッジをセラミックに変えた所がしみる

 左上顎奥歯なのですが、約25年前に一番奥と手前糸切り歯の次小臼歯の金属ブリッジ(つまり、中間2本を抜歯の4本ブリッジです)の治療を受けました。その後 何の支障もなく来ましたが、前歯に近く金属が見えるのがイヤで、年数も経っていることでしたので、痛くもなんともなかったのですが、昨年末セラミッククラウンでのブリッジにやりかえました。

 しかし、固定直後より奥歯の周囲がしみ、ウルトラなんとかという薬を塗って、半月後におさまりました。更に1ヶ月後、食事中に奥歯と手前義歯の間にキーンと小 さい電流が走ったような痛み?が走り、それからしみるようになりました。
  そのうち、しみるだけでなく繊維質の肉などを食べると、奥歯の根本が揺すられるような痛みがあり、二度にわたり抗生 物質を飲みましたが変わらず、またしみる防止のお薬を塗りましたが変わりません。

 また3月になって手前の歯もしみるようになりました(尚、1月中旬より2ヶ月にわたり歯の漂白をしており、手前の歯はそのせいですと言われました)

 最近になって、神経を抜いた方が良いと言われましたが(金属クラウンよりセラミックの方が歯の削除部分が大きくなるためしみることがあると説明あり)、虫歯 だったという認識がないため、どうしても納得がいきません。「どうして神経を抜くのがいやなの?中で壊死しちゃうよ」と軽く聞かれるのですが、それがまた納得でき ないのです。また1週間前に一番しみる所に朱色の細い麻ヒモのようなものを3本にわたって入れられ、そんなにはいるのかなぁ?と疑問です。

 素人感覚ですが、ブリッジの型を取るときに型に歯があたっていたのと、仮合わせの時に下顎の歯と全く当たらず(医師もそれを口にしていました)、そのまま固定をさ れ、今となってはそのことがとても気になっています。

 セラミックで費用もかかっており、また幼少より歯が弱いのでとても悩んでいます。神経を抜くべきか、やりなおしてもらうべきか、他で診てもらうべきか・・・な どとどうしても結論が出せずにいます。

 先生、お忙しいかと思いますが、先生のお考えを聞かせて頂きたいのです。


A. 大変お悩みご様子。お気の毒に思います。

まず、しみる事の原因ですが

  1. 神経のある歯を削ればその直後は多少なりともしみます。
    今回その反応がとても強く出てしまい直らなくなってしまったようです。
  2. セラミックの歯は削る量が多いですから、その分余計に神経を刺激してしまったのでしょう。
  3. かたどりの時のことは関係ないでしょう。

しみる事の対策

  1. 金属をつける前なら歯の面に薬を塗る。刺激のない仮セメントを使う。
    仮歯を低くして刺激を避ける・・・・など
  2. レーザー治療を積極的にやる。
  3. 消炎剤(痛み止め)を定期的に飲む。

さてどうするか

  1. 神経を取らない予定がしみるようになって神経を取ることになるのはまれにありうることです。
  2. しかしそれが もとからしみそうな歯をがんばって神経を残そうとしたが、駄目だったのか、それとも 全然何ともなかった歯だったのがしみるようになって、神経を取ることになるかは大変な違いです。これは歯医者の腕にも関係ありそうです。
  3. しみ、痛みが引かなくなってしまったら残念ですが神経を取るしかありません。
  4. いずれにしても当初の予定と大分違ってきているようですから、歯科医師が誠意ある対応をするべきでしょう。
  5. 今の歯科医に誠意も腕もないようだったら、歯医者を変えたほうがいいように思います。

追加)上下でかみ合わない奥歯は かなり問題がありそうです。これもちゃんとしておくべきでしょう。


 

このページのTOPへ