田村歯科
 
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Q95. 前歯を抜かれてしまったら・・・

歯周病についてお尋ねしたいです。
歯槽膿漏などで前歯を抜いてしまった場合は、その後差し歯などで代わりの歯を作ることは可能なのでしょうか。
またはど の程度まで進行したら抜かれてしまうのでしょう。


A. 歯を抜くかどうか最終的な決定権を持つのは、歯科医でなく患者側です。

本人が抜きたくないのに 歯科医が一方的に歯を抜く事は、 少し考えにくいように思います。
もしそんな感じの歯科医だったら、転医をお勧めします。
  なかには患者側の希望も聞かず、一方的な歯科医もいるかもしれませんが、良心的な歯科医は患者側の都合や希望をしっかり聞いた上で、治療方針を決めていくと思います。
  まず、そういう先生を主治医にすることが大切と思います。

  歯槽膿漏で歯を抜いた後どうするかは、周りの歯の状態、咬み合う相手の歯の状態、全体の咬み合わせなどを考えて決める事になるでしょう。
  一般的には ブリッジ(歯にくっつける固定式の物)と入れ歯(取り外し式)のどちらかになります。
インプラント(人工歯根)という物もありますが、歯槽膿漏の人にはお勧めできません。

 それと、「歯を抜かれてしまったらどうしよう・・・」という質問自体、とても私には不自然に聞こえます。まるで歯科医が加害者で、あなたが被害者のようですね。歯科医の私には、とても悲しく響きます。そういう発想では、なかなか患者と歯科医師の協力体制は維持できないように思います。
  あなたが良い歯科医にめぐり合いたいと思うなら、あなた自身も「正しい感覚の患者」になることが大切だと思います。


 

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