田村歯科
 
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Q107. テンプレート治療について

顎関節症を30代の時に発症。こう合不全と言う事で当時は歯を削って調整してもらいましたが、治らなかったのです。
  その後自然治癒しましたが、2年半前にヒドイ肩こりを解消する為にテンプレート治療を開始。そのうちに噛み合せが合わなくなり、不自由を耐えて咀嚼用プレートも使ってきました。

先日プレートの代わりに歯をくっつける?ことになりましたがあまりに口の中の違和感が大きく奥4本連続の仮歯をやっとの思いではがしてもらいました。以来この方法に疑問を持ますが歯が移動し、テンプレートの為に更に短くなり、そのままでは噛めず今も入れたままです。

転勤で北海道に居ますが大阪の歯科医にかかってきました。往復も大変です。
札幌近辺で歯科医を探していますが何か良いヒントになることがありましたら教えて下さい。


A. テンプレート治療は咬み合わせ治療の1つですが、他の治療法とは一線を画する非常に特徴ある方法です。

通常の咬み合わせ治療では、プレートによる上下の咬み合わせの挙上量(咬み合わせを上げる量=プレートの厚さ)が臼歯部でせいぜい1mmから2〜3mm位ですが、テンプレートでは臼歯部の挙上量が10mmにもなるものがあります。
はたから見ると テンプレートを入れていると口が半開きになっているかのように見える程です。

このように テンプレートは歯科治療としては奇抜に思える程の治療法ですが、難症例の患者さんの中には今までの咬合治療ではどうしても改善しなかったものが、テンプレートで改善する人もおり、治療法の1つの選択肢として考えていいと思います。

ただしテンプレートを入れた状態は通常の顎の位置とあまりにもかけ離れているので、テンプレート顎位で咀嚼したりするのはかなり勇気がいるように思います。

私も まれにテンプレートを使用する事があります。
しかし テンプレートで症状が改善したら、その改善状態を維持しながら いかに挙上量を
減らしていくか私は考えていきます。
私はテンプレートは症状を改善するきっかけ作りだと考えています。

あなたがかかっていた先生は、かなり自信があったのかもしれませんが、なかなか難しい治療だったように思います。

札幌付近にも名医はたくさんいると思いますが、咬み合わせ治療やテンプレートの事を充分に理解している先生は必ずしも多くはないと思います。

充分探して、良い先生に巡り会う事が何より大切だと思います。


返信: メール有難うございます。
     札幌で2,3の歯科医に事情を話して受診致しました。

それぞれの意見があって治療法が色々なのに驚きます。
でも先生のホームページに出会ってお尋ねすることが出来て本当によかったです。
有難うございました。


 

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